赤ちゃんの爪切りってとても爪が小さいから切るのが苦手!!
なんて方いませんか?
私も出産して生後1週間頃に初めて爪を切ったのですが、とても緊張して手が震えながら切ったのを覚えています。
でも赤ちゃんの爪ってすぐ伸びてきて、顔を掻いたりしたときに引っかいて傷になってしまうこともあります。
なのでこまめに切らなければいけませんが、爪切りの際は赤ちゃんの爪や指も傷つけないように細心の注意が必要です。
そして、ハイハイ、つかまり立ち、と色々動けるようになったら、爪切りの仕方も色々工夫が必要に。
私にとって爪切りは悩みの種で、いつもベストな方法を模索していました。
今まで様々な方法を試し、試行錯誤して様々な爪切りグッズを購入してきたので、今回はそれらを紹介していきます!
爪切りグッズ
ハサミ
赤ちゃん用の爪切りハサミです。
こちらは西松屋で購入しました。
小さいはさみですが、先が丸くなっているので、先端が当たって怪我することはありません。
キャップ付きで、帰省や外出の際の持ち運びにも便利です。
爪やすり(ガラス製)
こちらはAmazonにて購入しました。
2本セットになっていて、1つは持ちやすいように可愛い持ち手がついています。
ガラス製なので硬いですが表面はすごくなめらかで、少しずつ削っていけます。
水洗いもできます。
爪やすり(ウレタン製)
こちらもAmazonで購入。
7本セットになっています。
紙・EVA製(ウレタン)なので、結構柔らかいです。簡単に折り曲げられます。
表と裏でソフト面とハード面に分かれているので、角や表面をなめらかにするならソフト面、長さを整えるならハード面と使い分けができます。
電動爪やすり
こちらは楽天で口コミがよかったものを購入。
電池式の電動で、先端が高速回転して爪を削ることができます。
やすりの面のざらざら感が違うアタッチメントがたくさんついており、月齢ごとに替えて使います。
ツヤだしのものや甘皮を取れるアタッチメントもあるので、大人でも使える便利な商品です。
combiの、すごく似たようなものがありますがこちらの方が値段が安かったので、一かバチかで購入しましたが、使用感は全く問題ないです。
こちらの電動爪やすりの商品レビューはこちらの記事で紹介しています。
今までにこれら4つの爪切りグッズを購入しました。
私の爪切り奮闘記
グッズを4種類も購入してきたわけですが、何故こんなにも色々試してきたのかというと、それは爪を切るにあたり苦戦し、様々な方法を試してきたからです。
月齢順に私の行ってきた爪切りの方法を紹介していきます。
新生児期
新生児期の頃に爪を切っていたのは、赤ちゃんが寝ているときです。
新生児の頃は日中でも寝て起きてを繰り返していたので、昼間の寝ているときに切っていました。
うちの子は夜の間中まとめて寝るようなタイプではなかったですが、寝ると2時間ぐらいはぐっすり寝ていたので爪を切ってもあまり起きることはなかったです。
使っていたもの
この時に使用していたのは最初に購入していたピジョンの爪切りハサミです。
小さいハサミで、ものすごく小さな爪を切るのに最初は本当に緊張したのを覚えています。
赤ちゃんの爪は薄くてペラペラなので、切るのは簡単でしたがどこまで切ればいいのか悩んだりしていました。
一応、爪の白い部分が少し残るように切っていました。
赤ちゃんの爪はすぐに伸びるので、このころから定期的に切っていました。
3ヶ月頃〜
次第に感覚も敏感になってきたのかお昼寝の時に爪を切ると起きてしまうことが多々ありました。
そこで次はミルクを飲んでいる間に切ることに。
20分ほどは赤ちゃんも集中してじっとして飲んでくれているため、切りやすかったです。
時には私が抱っこしている間に、パパにお願いする時もありました。
使っていたもの
この時も使っていたのはハサミでしたが、爪も大きくなってくるのでハサミだけでは角などが鋭くなってしまうことがありました。
私は切る際、こういう順番で切るのですが、角はどうしても鋭くなってしまいます。
上手く切らないと角が尖ってしまっていました。
そして、爪を切っている途中で起きられると、指も切ってしまいそうでとてもヒヤヒヤしながら切っていました。
そんな悩みがあったので、どうしたものかと次に購入したのが爪やすり(ガラス製)です。
表面がきめ細かいやすりだったので、切れ味もそんなに鋭くなく、なめらかにすることができました。
実家に帰省した際に持って行くのを忘れたのでドラッグストアに売っていたウレタン製の爪やすりもこのタイミングで購入。
爪やすりの安全性と表面の整えやすさが気に入った私は、しばらく爪やすりを使っていこうと思っていました。
では、最初から爪やすりでもよかったのかも?
とは思いますが、爪やすりだとどうしても爪を短くするのに時間がかかります。
赤ちゃんの爪切りは時間との勝負なのです。
なので爪やすりはハサミで切った後の、表面をなめらかにする補助的な役割として使用していました。
8ヶ月頃〜
周りのものにもどんどん興味をもちはじめて、意思表示も少しずつできるようになった我が子は爪を切ろうもんなら振り払うように。
そこで、次に考えたのがイスに座ってもらってYouTubeを見てる間に切る作戦です。
テレビやYouTubeはあまり教育によくないとか言いますが、後追いも激しくなってきたので家事やどうしても手が離せないときなどはどんどん頼っていました。
我が子は、YouTubeのミッキーの動画が大好きでそれをみている間は集中してくれていました。
なので、バンボに座らせてミッキーを見てもらい、その間に爪を切ることにしました。
バンボだと、足がガッチリ固定されるので足の爪も切りやすかったです。
使っていたもの
そして、集中してるとはいえバリバリ起きてるので手はめっちゃ動かされます。
動くとハサミで切るのも危ないので、ハサミで爪を切るのは限界だなと感じていました。
そんな時に、前から気になってはいましたがハサミも爪やすりもあるし・・・と買っていなかった電動爪やすりを購入してみました。
これがすごく便利!
で、何故もっと早く買わなかったんだろう?と後悔したほどです。
多少手を動かされてもハサミよりは断然危なくないですし、手動の爪やすりより大幅に爪を短くする時間が短縮できます。
2歳になった現在もこの電動爪やすりで爪を整えています。
ちなみに、動画はテレビにAmazonファイヤースティックを繋いでYouTubeをかけています。
これはめちゃくちゃ便利なので爪切り以外のシーンでも大活躍中です。
ハサミとやすりを使ってみて
結局、ハサミとやすりだとどっちの方がいいの?
私が今まで爪切りに奮闘し、両方使ってみて思ったことは、
と、こんな感じです。
ハサミは切りやすいですが、手を動かされると危ないですし、普通の爪やすりだと爪を短くするのが面倒で時間がかかります。
その点、電動爪やすりだと、多少指にあたっても痛くないですし、掴むと赤ちゃんの力でも止まるようになっているので安全に爪の長さを整えることができます。
なのでオススメの買い方は、
まず新生児の頃の小さい爪のときはハサミを使用し、その後は電動爪やすりと併用というのがいいと思います!
とにかく電動爪やすりは買ってよかったと思っています。
余談ですが、私はセルフネイルをしているので自分の爪も電動爪やすりを使って長さや表面を整えています。
大人の爪でも十分に使えるので本当に大活躍中です。
まとめ
今回は爪やすりについての記事でした。
赤ちゃんの爪って本当に小さくて可愛いですが、すぐ伸びて鋭くなってしまって顔を掻くとすぐに傷ができてしまうので爪を切るのも最初は神経質になっていました。
いつか自分で爪を切れるときがくるまで、この時間を大切にしたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。