出産を機に仕事を退職した私が感じた、メリット・デメリット

子育て
ほしたこ
ほしたこ

こんにちは!ほしたこです。

私は出産を機に仕事を退職して、現在は専業主婦になりました。

大学を卒業して新卒で就職したので、今はじめて学校や会社など何も属していないことになります。

この記事はこんな方におすすめ

この記事は、出産を機に退職をしようか悩んでいる方・これから子どもが欲しい方に少しでも参考になればと思い、退職して私が感じたことや今思っていること・今後どうしたいかなどを書いていこうと思います。

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プロフィール

ほしたこ
  • アラサー
  • 関西在住
  • 性格はズボラ、飽き性
  • 働くことが生きがい!というタイプではない
  • 実家は同じ県内にあり、行き来はしやすい
  • 結婚前から子供好き
旦那
  • 営業職
  • 出張は月1回・1週間程度あり
  • 育児はある程度はやってくれる
  • 家事は皿洗いや食事関係はやってくれる
  • 年収は決して高くありません(小声)
子供
  • 2021年春生まれの0歳児
  • 男の子
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退職を選んだワケ

今の時代、産休育休を取ってある程度子どもが成長したら職場に復帰するというお母さんは多いですよね。

そんな中でも退職を選んだ理由を3つ書いていきます。

1.職場に産休育休制度があまり浸透していなかったから

そもそも私が働いていた所は、年配の方が多く言い方は悪いですが、考え方が古い会社でした。

なので今までに産休育休を取っている人がいません。

さらには、今どき珍しいかもしれませんが、ほとんどの人が寿退社するような所でした!

そんな中、私も結婚して退職しようかなと考えていた所で妊娠が発覚し、幸いにも周りの方々に必要と言っていただけたので、出産ギリギリまでは働かせてもらうことになりました。

寿退社する人がほとんどだった中で、結婚して妊娠しても働くという今までの流れにはないことになり、有難いことに会社からは退職はせず産休育休にしたら?と言っていただけました。

しかし、それでも退職を選んだのは次の理由です。

2.給料や休日日数など、そこまで魅力的ではなかったから

今まで寿退社する人が多いということから、少し察する方もいるかもしれませんが、結婚後も続けるような魅力がないというのが正直な理由だと思います。

そこに大きく関わってくるのはやはり、給料と休日や残業の有無ですよね。

私が働いていた会社は、そこまで小さくはない会社でしたが、ホワイト企業と呼ばれるようなところではありませんでした。

お察しの通りどっちかというとブラック…(小声)

なので、今後小さい子を見ながら保育園の送迎もして働くまでの魅力はないと判断しました。

仕事にやりがいは感じていましたし、人間関係もすごくよかったので、悩みはしましたが結局現実的なことを考えてしまいますよね。

3.しばらく子供を自分で見ていたかったから

会社のことなど色々考えた中で、やっぱりこの理由が1番大きかったです。

早いうちから保育園に入れて、バリバリ働くお母さんに憧れや尊敬はありますが、私には向いていないと感じていました。

そして昔から子供が大好きな私にとって、さらに我が子というのは本当に大事な存在です。

1秒も成長を見逃したくないというのが正直なところではあります。

背中にドローンでもつけて24時間録画したいぐらいです。(笑)

教育や他のお友達との遊びなどは保育園などに入れた方がいいのかな、と思うことはありますが3歳からでも大丈夫だと思っています。

次に、出産を機に退職して、専業主婦になった今感じるメリットとデメリットを書いていこうと思います。

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メリット

冒頭でも書いた通り、今はじめて何にも属していないという状況で、大きく変わったのは時間の使い方です。

働いていたときは毎日同じ時間に起きて、慌てて身支度をして通勤電車に揺られて出社し、色んな人と関わって夕方に疲れて帰ってくる、という流れでした。

そして専業主婦になった今、メリットと感じることは次の3点です。

子供との時間ができる

現在11ヶ月になろうとしている我が子ですが、毎日が成長の日々です。

昨日できなかったことが今日いきなりできていたり、好みや苦手なこともコロコロ変わります。

まだまだ後追いもするので、四六時中一緒にいるようなものなので愛しさが半端ないです。

とにかく可愛い!のです。

時間に追われることが少ない

子どもがいるので、昼まで寝たりはできないですし規則正しい生活は心がけてはいますが、毎日寝坊ギリギリで起きて急いで出社していた頃と比べると余裕があります。

私はプロフィールに書いている通り、めちゃくちゃズボラな性格です。

そんな奴がやる家事や育児なんてすごく適当なので、家にいると時間に追われることがあまりありません。

割と働いていた頃は毎日時間に追われて、24時間じゃ足りない!と思っていたのが、今はそんなことは無くなりました。

もともとマイペースで忙しいのは嫌いだった性格でもあります。

今まで遊べなかった友達と遊べる

働いていた頃は基本的に土日が休みだったので、土日以外が休みの友達となかなか遊べないこともありました。

また、同じく専業主婦の友達とも遊べる時間が増えました。

子供もいてコロナ禍ということもあり、毎週のように遊べるわけではありませんが、これは嬉しい点ではあります。

次にデメリットを紹介します。

デメリット

メリットもたくさんありますが、デメリットももちろんあります。

その中でも強く感じているのはこの3点です。

経済的に厳しい

やはり退職したデメリットの1番はこれです。

産休育休を選択した方も、この理由でしょうがなく、という方も多いと思います。

我が家は正直全く経済的余裕はありません。

旦那の給料だけでは今のところ赤字です。

それでも退職を選ばせてくれた旦那には感謝しています。

今しか2人でいれないよ、と言ってくれた時はこの人と結婚してよかったなぁとまで思いました。(笑)

本当に節約を頑張るか、今より安い家賃の所に引越しすればなんとか生活していける、ぐらいの経済状況の中、退職するという決断に至ったのはある程度貯金をしていたからというのも大きいです。

毎月赤字が続いているのに貯金がないと生活していけません。

そんなに大金ではないですが、節約や色々工夫をしていけば生活していけるぐらいはあるので退職を選びました。

保育園に入るときに難しい

今は保育園に入れることは考えていないので、詳しいことは分からないのですが、もしも今後すぐ保育園に入れたいと思うようになっても、働いていないと入ることは難しいとのことです。

働いている時間によっても、入れる優先順位が変わってくるのでフルタイムで働いている人の方がポイントが高くなります。

人との関わりが減る

今は専業主婦なので、基本的には家にいます。

子供と一緒に散歩などには行きますが、じっくり他の人と関わりを持つぐらいに話したりする機会は働いていた頃に比べて格段に減りました。

よく、子育てをしていると社会から孤立しているのではないかという気持ちになるママの話をよく聞きます。

私の場合は、コロナ禍という今の時代がそもそも人との関わりを減らしていると感じているので、今のところ出産によって社会から孤立していると感じることはないです。

今後のライフプラン

第2子

現在働いていない理由に、第二子を望んでいるから、というのもあります。

できれば2歳差ぐらいを希望しているので、新しくどこかで働いてもまたすぐに産休に、ということを考えると今は家で子供との時間を過ごしたいと思いました。

子供が産まれてきてくれるのは奇跡だと思っていますので、自分の理想通りにはいかないかもしれませんが、今のところは旦那ともそう話しています。

保育園に3歳から入園

私は今後、ずっと専業主婦でいるつもりはありません。

経済的なこともありますし、私の性格上家にずっといられるとは思わないのです。

しかしバリバリフルタイムワーママ!というのもズボラな性格上向いていなさそうとは思うので、まずはパートで働かせてもらえるところを探そうと思っています。

そのタイミングは、子供が3歳になったときかなと考えています。

3歳になると、私が住んでいる地域では保育園などが無償化になるなので経済的にも助かります。

仮に3歳までにパートで働くと、保育料などで半分ぐらい給料が飛んでしまうと周囲の友達も嘆いています。

まとめ

今回は、出産を機に退職した際に感じたメリットやデメリットについての記事でした。

今の状況においてくれている旦那さんにはすごく感謝しています。

子供との時間もたっぷり作れて、毎日大変なときもありますが楽しい時間も多いです。

ほしたこ
ほしたこ

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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