こんにちはほしたこです。今回はベビー用品についてです!
妊娠、出産は本当におめでたいことです。報告をもらったらすぐにでもギフトを贈りたくなりますよね。
でも出産祝いって何がいいんだろう・・・
そんな方のために今回は、2021年出産した私が使って便利だったベビー用品、ギフトに最適なベビー用品を紹介します!
出産祝いを渡すタイミング
そもそも出産祝いっていつ渡せばいいの?
出産は赤ちゃんにとってもお母さんにとっても命がけです。万が一、のことがあってはならないので、無事に出産したと確認がとれてから渡すのがいいとされています。
そして、出産後1週間ぐらいは母子ともに入院するので、生後7日~1ヵ月が目安です。
あくまでも目安なので、母子ともに渡せる機会を確認してからでいいと思います。
実際、産後1ヵ月は赤ちゃんもお母さんも外出は体調的にも控えなければなりませんし、育児が大変で家に来てもらうのも負担になる場合もあります。
このご時世ですし新生児に会うのも控えたいし、しかし宅配で贈ろうにも住所を知らない場合もありますよね。
そして出産後に渡すものとは書きましたがここだけの話、私は出産を機に会社を退職したので退職時にいただいたものはベビーグッズが多かったです!
できれば出産後に、相手のタイミングをよく確認してから贈りましょう!出産後はいつになっても嬉しいです!
新生児期(~生後1ヵ月)
上記にも書きましたが、出産してからは、1ヵ月は母子共に外に出るのは体調的にもよくないとされています。
1か月経つと少しずつ外に慣れるよう外出していきますが、最初は散歩だけなどです。
買い物に行きたくても、なかなか行けなかったりします。
ここからは、出産前から用意していてよかったもの、新生児期からすぐに使えたものを紹介します。
ガーゼ
赤ちゃんは、最初はミルクを上手く飲めなくてこぼしてしまったり、胃もまだまだ小さいので吐き戻しをよくします。
そんな中で役に立ったのがガーゼです。
ガーゼといってもいろいろ種類があり、沐浴という赤ちゃんがお風呂に入るときに使う大きめのものや、ハンカチサイズのものまであります。
正直何枚あっても困りません。毎日、1日1枚以上は使ったので少ないと洗濯も追いつきませんし、里帰りをしないママは洗濯も体力的にはしんどいところです。
ハンカチサイズのものは、可愛い柄がたくさんあるのでギフトにもオススメです!
ガーゼハンカチには薄いものやしっかりした厚いものがあります。(↓画像参照)使い心地は好みが別れると思うので、あまり大量にプレゼントしたりは注意が必要だと思います。
おくるみ
おくるみとは、赤ちゃんを包む薄い布団のような布のことです。
こちらも素材はガーゼ生地でできているものが多く、やさしい肌さわりなので赤ちゃんにも安全です。
使用用途は、赤ちゃんをくるんで抱っこしたり、ブランケット代わりにかけたり、シーツの上に敷いたりと、とにかくいろいろ使えます!
実際に私は子供が生後1ヵ月のとき、病院で1ヵ月検診というものがあるのですが体重などを測るため、赤ちゃんはおむつ1枚になって待合室で待ちます。
その時に寒くないよう赤ちゃんをくるんでおくために、と病院からおくるみを用意するように言われていました。
くるむぐらいならバスタオルでも代用はできますがおくるみは程よい伸縮性があるので、体にフィットし、赤ちゃんも安心できるようです。
あとは何と言っても寝かしつけのときに大活躍します!
「おひなまき」という、お腹中にいたときの丸まった姿勢を再現するためにおくるみで赤ちゃんをつつむ巻き方があります。そうすると赤ちゃんは安心してぐっすり寝てくれたり、泣き止んでくれたりします。
実際に我が子も、おくるみでくるむと良く寝ていましたし、生後3ヶ月ぐらいまでは「モロー反射」という、物音や刺激でビクっとなって起きてしまう原子反射があるのですが、おくるみで巻いているとそれも軽減できて熟睡していました。
スワドルアップという、モロー反射を軽減して寝かしつけのときに赤ちゃんに着せて使える有名なベビー用品もあるのですが数か月でサイズアウトしてしまいますし、私はおくるみで十分対応できました。
ギフト用に可愛くラッピングしてあるおくるみなどもあるのでギフトにはぴったりだと思います。
おくるみにもサイズや素材がいろいろあります。名前を刺繍などで入れてもらえるものもありますよ!
生後3か月~
次は、生後3か月頃から活躍したもの、使えたものをご紹介します。
よだれかけ
【最低限そろえたい】春出産予定の方向け!ベビー用品ですぐには使わなかったもの7選!【出産準備】の記事で書いた通り、生後すぐには使わなかったよだれかけ。
しかし生後3か月から、赤ちゃんはだんだんよだれが増えてきます。家にいるときはその都度拭いたり、服も着替えたりできますが、3か月となると外にも慣れてきて、外出も増えてくる時期です。
よだれかけがあると、もし口が汚れてもよだれかけで拭いたり服が濡れても替えればいいので便利です。
あまり小さいときからすると、赤ちゃんが自分の手でよだれかけを触って自分の顔にかかってしまうことが何度かあって心配だったので、私は3ヶ月になってから、外に行くときだけ使っていました。
よだれかけというと↑のイラストのようなイメージが強いと思いますが、360度使えるものもあります!それだと後ろに回ってしまってその都度直すという手間が減るので便利でした。
おもちゃ
3ヶ月になると、手で物を持てるようになります。そんなときにあってよかったのが、音が鳴るおもちゃでした。
有名どころでいくと、オーボールや魔法のラトルです。私は両方持っていますが、見事に両方熱心に手に持って眺めたりしていました。
オーボール
オーボールはこのように穴がたくさん空いていて持ちやすいので、渡すとすぐ握ってくれてオムツ替えのときなどはそれに集中するので替えやすかったです。
全家庭に1個はあるんじゃないの?と思うぐらい、外で他の赤ちゃんが持っているのも何度も見たことがあります。
それだけ人気だとかぶりそうだからギフトには向かないんじゃ・・
と思いがちですが、実際に私は自分で購入したものと、出産祝いでいただいたものと2個保有していますが、家用と実家用で使っています。
もし3個目が増えるとしたら、ベビーカーに付けて使えるストラップなどもあるので外出用に使うと思いますので何個あっても困りません。(笑)
魔法のラトル
魔法のラトルは振るとシャカシャカ音がしっかり鳴るので、泣いてるときなどに振るとそれに意識がいって泣き止んだりしていました。(一時的なものですが笑)
今でも振ると必ず泣きやむので、車に乗って抱っこできない時などに非常に助かっています。外出用のバッグには必ず入れるようにしています。
積み木やブロックなどは1歳半頃からが対象年齢としているのもが多いですが、物を掴めるようになると何にでも興味を持つので早めにプレゼントしても助かると思います!
バウンサー
バウンサーとは、現代版のゆりかごのようなものです。
赤ちゃんが動いたり、お母さんが手で押すとゆらゆらと揺れるので赤ちゃんにとって抱っこされてるような感じになり、寝てしまう赤ちゃんも多いです。
うちの子はバウンサーで寝ることは無いですが、役に立ったのがお風呂に入れるときです。
基本はお風呂上がりは旦那が赤ちゃんをキャッチしてくれてたのですが、出張時や帰りが遅いとき1人で入れるときにバウンサーにタオルを敷いておいてお風呂場の近くにセットしておき、そこにお風呂上がりの赤ちゃんを寝かしてすぐに体を拭くのに役立ちました。
あとは、だんだんとお母さんが家事などでそばを離れたりすると泣いたり、目が離せなくなってくるので、料理するときにキッチンから見えるところにバウンサーを置いて座っててもらうと安心できて便利です。
バウンサーは結構場所をとるものなので、プレゼントするときは持っていないか、置く場所はあるかなど確認をとってから贈る方がいいと思います!
生後6か月~
最後は、生後半年頃に活躍したものを紹介します。
ハイローチェア
ハイローチェアとは、バウンサーとベビーベットとベビーチェアが一体化したような万能アイテムです。バウンサーのように揺らすこともできますし、リクライニングをフラットにしてお昼寝用に、起こして離乳食の時のチェアにもできる便利アイテムです。
バウンサーは比較的高さが低く、床と近いところに赤ちゃんを寝かしますが、ハイローチェアは高さ調節できるものもあるので、ダイニングテーブルで椅子を使っている家庭では高く、逆にローテーブルの家庭では低くして使えます。
机を付けて使えるものもあるので、離乳食の時期にぴったりです。
私はベビーベッドを使わず、布団を床に敷いて寝かしているので、掃除機をかけるときなどハイローチェアに寝かしておくと、床から赤ちゃんを離せるので活躍しています。
バウンサーと同じく、場所をとるので贈る方には確認をオススメします!ハイローチェアには電動で揺らしてくれるものもあるんですよ!
絵本
絵本というと、赤ちゃんが言葉をある程度理解してから読むものだと思ってる方も多いのではないでしょうか。
でも絵本にはたくさん種類があって、0歳向けの絵が多くて単語中心の絵本などもあります。
我が子は3ヶ月頃から隣に寝転んで読み聞かせていましたが、じーっと集中して絵を見てくれるんです。
絵本はカラフルで子供が好きな色使いがしてあるので、見ているだけでも楽しいみたいでした。最初から文字が多めの絵本を読んでいたので、6か月頃になるとストーリーがちゃんとある絵本の方が好きなようになりましたよ。
今では少しグズっていたら絵本の表紙を見せるだけで笑うように!絵本を読んでいる時間は大人しく聞いてくれますし、おばあちゃんが読んでくれてもしっかり聞いています。
日中なんとなくテレビを見せるよりかは絵本を読んでいる方が教育にいいのかな、なんて思ったりしています。(笑)
絵本には本当に色んな種類があり、我が子の好みを模索しながらいい本を選ぶのも楽しいですよ。
親としてもたくさん、色んな種類の絵本を読み聞かせてあげたいという方が多いと思うので、プレゼントでもらったら嬉しいこと間違いなしです。
番外編
ここからは自分で購入したものではなく、出産祝いでいただいて助かったものを紹介します。
カタログギフト
カタログギフトとは、色んな種類の商品が載っているカタログをプレゼントで贈り、相手にその中から好きなものを選んでもらうギフトです。
日用品に特化したものや、食料品に特化したもの、オールジャンル載ってるものまで様々です。
最近ではディズニーの可愛いカタログギフトもあります。
私も実際にいただいたのですが、魅力的な物が多いのと慣れない育児で時間もとれず、なかなか出産直後は決められずに悩んで時間が経ってしまっていました。
5か月の頃、離乳食を始めようとしていたときに電子レンジもOKな子供用の食器が載っていたことを思い出し、そちらを選びました。
相手の都合に合わせて好きなものを選んでもらえるという利点からカタログギフトもおすすめです!
おむつケーキ
最近ではギフトの定番にもなってきたおむつケーキです。
おむつケーキとは、おむつが何枚かセットになって入っており、それが可愛いケーキのような形でラッピングされているギフトのことです。
おむつ以外にも、タオルやぬいぐるみなどがセットになっていたりします。
おむつのサイズがSから選べるものが多いですが、新生児の頃は「新生児用」というおむつを使うのでSサイズのおむつを実際に使うのは生後1〜2ヶ月頃です。
私はMサイズのおむつケーキもいただいたのですが、可愛い服もセットになっていてサイズは80cmだったので、生後5ヶ月頃から使えました。
まとめ
今回は出産祝いにおすすめのベビー用品について紹介しました。
まだまだ我が子も小さいので、これから成長していくにつれてまたおすすめのものを紹介できたらなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!