こんにちは!ほしたこです。今回は夜間授乳についての記事です。
赤ちゃんには、生まれてすぐの時から3時間おきに授乳しましょうと病院から言われると思います。
もちろん夜中も例外ではありません。
最初から夜通し寝る赤ちゃんも、産まれたての頃は起こしてでも授乳した方がいいとされています。
もうとにかく夜中に頻繁に起きるとなると眠いですよね。
そこで今回は、眠い夜間授乳を乗り切るために私が実践しているアイデア集を紹介していきます。
夜間授乳はいつまで?
我が子は10か月になろうという今でも夜中に頻繁に起きてしまいます。
市の健診で相談したときは授乳していることが夜中起きる要因でもあると思います、と言われました。
10ヶ月頃になると、夜間断乳しても問題はないそうです。
もちろん、6ヶ月頃になると夜通し寝てくれる赤ちゃんもいるので自然に卒業できる方はいます。
ネントレ、夜間断乳など色々策はありますが泣いているのを見守るなんて心が折れますし、なにより授乳してしまう方がすぐ寝るし1番楽!
ということで、いつかは卒業できるだろうと思って成長に身を任せています。(授乳のせいで起きてしまっているという点は心が痛みますが)
保健士さんにも、お母さんが辛くなければ続けても大丈夫と言われました。
……とはいっても、夜眠いものは眠い!
なんとかこの時間を楽しくできないものか?と考えた結果、色々と試してきたので紹介させてください。
我が家のある日の夜間授乳スケジュール
以下は、我が家の生後6か月の時の夜間授乳の時間です。
ぴよログという管理アプリをつけていたので、それを元に書き起こしています。
- 21:00就寝
- 22:40起きる(睡眠1時間40分)
- 22:40授乳(左7分・右8分)
- 23:00寝る
- 1:55起きる(2時間55分)
- 1:55授乳(左8分・右8分)
- 2:10寝る
- 5:15起きる(3時間5分)
- 5:15授乳(左6分・右7分)
- 5:35寝る
- 7:50起きる
このように、2~3回は起きて1回の授乳に20分は起きていることになります。
8ヶ月頃を過ぎると離乳食の影響もあってなのか、授乳時間は1回10分にはなりましたがそれでも眠いですし暇なもんは暇です。
風邪を引いたときは1時間~30分おきが数日続き、さすがに心が折れそうでした。
なので30分ぐらいで楽しめるものが中心です。
乗り切るアイデア5選
サブスクで動画を見る
これは私の1番のおすすめです。
寝る時に、赤ちゃんのために部屋を暗くしている方も多いと思います。
寝るときは遮光カーテンを使って真っ暗にしましょう、という意見も多く見かけます。
しかし、それでも起きる子は起きるんです。
私も最初は暗くすることを心掛けていましたが、慣れない育児に寝不足もあって夜間の対応に心が折れそうになり、なんとかならないものかと思ったところテレビを付けてみたのがはじまりです。
付けても意外とはっきり覚醒はしなかったので、そのまま見ていました。
Amazon Fire TV Stick を使っています。どんな動画配信サービスでも見れるので超おすすめです。
音量をあげるのはさすがに目が冴えてしまいそうなので、ここでのポイントは音量は小さく、全て字幕付きで見れる動画ということです。どうしても光が気になる方はスマホでも見れますよ。
私は、Amazon Prime・Netflix・Huluの会員なのでそれぞれのおすすめを紹介します。
SNSを見る
定番かもしれませんが、スマホでSNSを見ていました。
Instagramでは同じぐらいの月齢の赤ちゃんを載せているアカウントを見たり、旅行の写真のアカウントを見たりしていました。
Twitterだと、同じように夜泣きや夜間授乳に対応しているママたちがリアルタイムにつぶやいていて、私1人じゃないんだというような気持になれて心強くなれました。
スマホを見て授乳するのはよくないと言われたりしますが、ゆっくりスマホを見れるときって授乳の時か赤ちゃんが寝てるときだけなんですよね。
私は日中赤ちゃんとちゃんと向き合ってたら良しとしていたので夜間授乳のときはスマホを触っていました。
スマホで読書
これもスマホを使ってのことなのですが、AmazonのKindleアプリを使って本を読んでいます。
本を読むには部屋の電気やスポットライトなどを付けなくてはいけませんが、スマホだと一台で読書ができます。
Kindleの定額制のKindleユナイテッドに入っていれば読み放題のものはいくらでも読めるので、育児書や株の勉強などの本を読んでいました。
考えてみると、毎日必ず3時間ごと10~20分勉強するって意外にすごく効率いいのでは?と思ったんです。日中でも使っていました。
あと、これは妊娠中から使っていたのですがゼブラックという漫画が読めるアプリもおすすめです。
妊娠健診のとき産婦人科ってたいてい混んでいませんか?
その待ち時間に、このゼブラックというアプリを使って「こち亀」を読んでいました(笑)なんと毎日1話無料チケットがもらえて、広告などを見るとポイントがもらえます。それで2、3話は1日に読めるので出産後の授乳時間にも重宝しています。
ブログを書く
これは最近やっていることですが、ブログを書いています。
このブログをはじめたのは2021年の11月からなので、夜間授乳にも慣れてきた頃でしたが、毎日5分はブログに触れるように心がけていました。
なので毎回の授乳の時ではないものの、夜間なので集中できておすすめです。
当ブログは基本パソコンを使って更新していますが、記事を書く時はスマホを使っています。
最初はスマホのメモアプリを使っていましたが今はワードプレスのアプリを使って書いています。
下書きだけならすぐパソコンと連動できるので、タイピングが苦手な私にとってはすごく便利です。
表情筋の筋トレ
最後に番外編、とまではいきませんが地味におすすめなのが表情筋の筋トレです。
やり方は様々あると思うのですが、口を閉じて舌を歯に沿って回せばほうれい線予防になります。
他に唇を見えないように口を閉じながら口角をあげれば、頬の筋肉がつき笑顔が素敵になるそうです。
あとは目に力を入れてまばたきをしてみたり…これのおすすめポイントは、動画を見ながらでもSNSを見ながらでもブログを書きながらでもできるとこです!
さらに寝かしつけや、夜泣きしてしまった時にもできちゃいます。
舌を回しながら右周り50回、左50回…などと数えながらしているといつの間にか子供が寝てくれてたりすることもありました。顔も痩せていたら一石二鳥ですよね!
日中は無理せず一緒に昼寝を
そして何より大事なのが、寝れるときには寝ることです。
無理せず日中には赤ちゃんと一緒に昼寝もするのも大事です。
今回紹介した動画などを見ているとつい続きが気になったり目が冴えてしまうかもしれませんが、私は授乳が終わり次第布団に入って目を瞑ることをルールにしていました。
するとやっぱり睡眠不足なのかすぐに眠れています。
乗り切るための方法なのに逆に寝不足になっては元も子もないですからね。
まとめ
今回紹介したのは夜間授乳の眠い時間を少しでも楽しくする方法です。
もちろん授乳の時間は本当に幸せなものですし、赤ちゃんの顔を見てしたほうがいいのは重々分かってはいましたが寝不足は本当に体力的にも精神的にも負担がかかります。
添い乳という赤ちゃんと一緒に横になったまま授乳をする方法もありますが、私は窒息の恐れがあるというのを聞いてそのまま寝るのが怖かったのであまりやっていません。角度も難しく、体がバキバキになってしまうというのもあります。
夜間授乳として紹介はしましたが、夜泣き対応にもなるかと思います。
授乳でも間に合わないときは抱っこをしますがそれだとスマホとかは触れないですよね。
私はそういうときは思いきってテレビをつけて映画をかけていました。2時間もあれば寝るだろう!と開き直って(笑)
ネントレや夜間断乳をして長く寝たいな、とは思いますがこの状況は続いても2、3年のことなのでこの時間をまだまだ味わいたい自分もいます。
無理をせず、自分と子どもにとっていい方法を探していければいいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!