こんにちは!ほしたこです。
私の実家には可愛い可愛い猫ちゃんが一匹います。
雑種の男の子です。
可愛すぎる!!!
御覧の通りとても可愛い猫ちゃんなんですが、出産をして1か月は実家に里帰りをする計画をしていた私は色々と気になることがありました。
私は猫アレルギーを持っていまして・・・。
今住んでいる家では飼っていないので特に気になる問題ではないのですが、里帰りしている期間で心配なことが何点かありました。
これから出産を控えている同じような方にとっても気になることだと思うので参考にしていただければ幸いです。
心配だったこと
猫がいる実家に出産して里帰りすることに関して心配していた点が何点かありました。
以上のようなことが心配点としてありました。
前提として、実家は決して広くないので部屋を完全に分けて過ごすという選択肢はありませんでした。
そして実家ではベビーベッドも置かないのでベビーベッドを使うという選択肢も無しの状況。
しかし猫がいることによって里帰りをしないという選択肢もなかったので、私がそれぞれの心配事に対して対処した方法をご紹介します。
赤ちゃんに猫がちょっかいをかけて引っかいたりしないか
うちの猫は基本大人しい性格なのですが、常時おっとりしているというわけでもなくおもちゃや虫などに対してはちゃんとビシバシと可愛い手を出して攻撃します。
内弁慶なので家族以外の人には2階に引きこもって出てこないのですが、家族の前では走り回ったり甘えてきたりと本当に可愛い性格をしています。
そこに赤ちゃんを寝かすことで、どういうリアクションを取るか想像がつきませんでした。
なのでできる対処だけはしておこうと色々調べているといいアイテムを見つけました。
ベビー蚊帳
なんとこんなものがあったのです。
この中に赤ちゃんを寝かしておけば、万が一私たちが寝ている間に猫が引っかいたりしないように守れるアイテムです。
下はクッションになっており赤ちゃんの簡易布団として使用でき、上部の部分は通気性のよいメッシュ状になっており、外からでも赤ちゃんの様子がはっきり見ることもできます。
この中に一時的に赤ちゃんを寝させておくことにより、猫のちょっかいから守ることができました。
虫よけにも!
また、商品名の通り蚊帳としての役割ももちろん果たせます。
私が購入したのはちょうど夏だったので、蚊が気になる季節。
赤ちゃんの血は美味しそう(?)だし、狙われやすそうと思い、かといってむやみに薬をぬったりアー〇ノーマットのような薬品も使いたくない・・・。
そんな時にこの蚊帳が活躍しました。
夜などに完全に入口を塞ぐと授乳の時間などにすぐ抱っこできなかったりしたので、夜の間は私は入口のチャックは開けて使用していましたよ。
毛などが舞い上がって赤ちゃんに付かないか
猫だけに限らず犬や他の動物を飼っている方も気になることだと思いますが、どうしても抜けた毛などが舞い上がって服などによくついてしまったりしますよね。
私たちに付くのは慣れているものの、赤ちゃんに毛が付いたりして口に入ったらどうしよう・・・と私も出産前に思っていたりしました。
そこで取り入れた対策はこちら。
ベビー蚊帳
先ほども登場したベビー蚊帳が早くも再登場です。
ベビー蚊帳を買ってよかったもうひとつの理由が、毛やホコリから赤ちゃんを守れるところです。
猫から抜けた部屋に舞う毛から守れるのはもちろん、その毛を掃除しようとするときに舞う毛からも守れます。
寝返りや自分で動けるようになると少し窮屈になってくるので、ベビーベッドにも言えることですが使える期間は正直短いです。
クッションマット
育児するにあたって定番品になりつつある、クッションマット。
これは体感的な感想ですが、カーペットよりかはクッションマットを敷いている方が毛が掃除しやすいように感じました。
注意点があり、猫が爪とぎ用と勘違いして研いでしまうことが多々あり、それによって出たカスの掃除が増えたり買い替えが必要になったりしたので一気に部屋一面可愛くて高いものを買うより西松屋などに売っている安いマットを赤ちゃんの寝る範囲だけとりあえず買うことをオススメします。
こまめにコロコロをする
これは基本中の基本なので説明するまでもないのですが、本当に気が付くと毛がどこかしらについています。
間違ってガーゼなどに付いていてそれで赤ちゃんに口を拭いて口の中に入ることがないように気をつけました。
おくるみをシーツ代わりに
シーツは吐き戻しやおむつ漏れで汚れたりするとすぐに取り換えますが、敷いている防水シーツって結構高いので何枚も用意はしにくいですよね。
そこで活躍したのがおくるみです。
おくるみは赤ちゃんをすっぽりくるむのに十分なサイズがあり、ベビー布団に敷いてもまだまだ余白があるぐらいです。
大判サイズのおくるみで、半分にたたんで敷くとちょうどいいサイズになるのでそこまで目に見えて汚れていなくても、たたんでいる部分を表にだして敷くと短時間でもシーツ交換できるので清潔が保てます。
おくるみの魅力はこちらでも語っています。
猫アレルギーが遺伝していないか
猫アレルギーやアレルギーを持つママさんにとって気になるのが子どもにもアレルギーが遺伝していないかですよね。
現在、息子はもうすぐ2歳ですが実家に帰って猫と遊んでも、猫アレルギーなのかも?とは思うような症状は出ていません。
血液検査など精密な検査はしていませんので、油断はできませんが今のところは私1人だけが鼻水とくしゃみを連発しています。
しかし正直猫アレルギーなのかも?と思うようなことは何回かありました。
乳児の頃ですが乳児湿疹が出ていた息子は、実家に帰ると湿疹が少し増えたような気がしたことがありました。
目のあたりが赤くなったこともあり、乳児湿疹のことで皮膚科に行った際猫アレルギーですかね?と先生に聞きましたが可能性はなくはないかもですね~とゆるい返事でいつもの薬を出されて終わりでした。
それからも注意しながら掃除などを続けていると、乳児湿疹が治ってくる頃にはそんな症状も出てこなくなりました。
今後急になることもあるとは思うので、今後も注意して適度な距離を守って猫と遊ばせるようにしています。
まとめ
今回は里帰りで実家へ帰る際、実家に猫がいる我が家の猫と赤ちゃんの過ごし方についての記事でした。
色々気を付けなければならないことはありますが、2人とも大事な家族なのでできるだけ仲良く過ごしたいですよね。
2人が近くにいたり顔を合わせていたりすると、なんともいえない癒し空間ができるのであまり気張りすぎないように気をつけて過ごしていきましょう。